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PA90

会社の人に聞いて回ったとしても

知っている人など一握りだろう。

 

昭和43年から製造されていた

いすゞのクーペ '' coupe's 117 ''

昭和 平成 令和と年号が変わる中

そんないにしえの車のことを覚えている人など

そう多くもないはずだ。

 

でもこの子は、紛れもなく

令和を生きる私の子だ。

 

 

 

 

 

創作に囚われた化け物が生まれた原因

今になればわかる。

私は創作に囚われた化け物だ。

かれこれ10年以上

創作を始めては辞めてを繰り返している。

 

奇跡の再会があってすらまともにはなれず

化け物のままなのである。

 

 

話は学生時代まで遡る。

 

 

みなさんは不思議の国のアリスと聞いて

どんなストーリーが思い浮かぶだろう。

 

私は正規のストーリーなど忘れてしまったが

ひとつだけ

忘れられない不思議の国のアリスがある。

 

兎がアリスを魔女の元へ導き

アリスが魔女を殺すと

その魔女は魔女に化かされた前アリスで

前アリスを殺した呪いで

現アリスは魔女に化かされる。

 

そして次のアリスが現れて…

 

BADエンド作品である。

 

一学年上の先輩が描いた作品で

BADエンド作品に

人生最初に感動したのがこれと言っていい。

 

劇作で私はウサギだった。

 

 

あ、これ身バレ案件ですね。はい。

 

 

明日からまた更新します。

 

再始動に向けて。

とりあえず最初に

 

 私 RiaN ただの精神異常者だと思っていただいて大丈夫です。

 というか異常者です。そこに関しては私が自分自身で保証します。

 精神的にバグっているので、定期的にアカウント爆破したり

 創作作品に関しても内容がくるっていることがほとんどなので

 人から受け入れられることはなく書いて消してを繰り返しているので

 それが耐えられる人だけ残ってください。

 

私の創作の原点について

 

 私の創作の原点は小学生高学年までさかのぼる。

 いろいろとバレる気がするが

 こっちのアカウントの投稿まで飛んできてくれてる人には

 あんまり隠さずに語って、嫌われるなら仕方ないのスタイルで行くことに

 決めたつもりで入るので続けます。

 

 私は現在30手前の年寄です。

 その私が小学校高学年の時、中学受験なるものをすることになったため

 受験勉強なるものに身を置いた。

 これが私の創作欲を呼び覚ますこととなる。

 

 さらに一歩踏み込んだ情報をさらします。

 当時私のいた地域の中学入試問題では

 あさのあつこ さんが書かれた 

 「バッテリー」シリーズが出題されることが多く

 受験を有利にするために「バッテリー」はボロボロになるまで読んでいた。

 受験期には問題を読むまでもなく、接続詞の穴埋め問題が埋めれるぐらいには。

 

 対して、伊集院静 さん 辻仁成 さん あたりの著作に関しては

 本当に苦手だったが、読むこと自体が苦手といった

 拒否反応ともいえるレベルの苦手さで

 親にいくら読めと言われても

 読書してくると伝えては「バッテリー」を読むほどであった。

 

 この「バッテリー」が私の原点である。

 

中学時代

 

(ここから身バレ防止のため多少改変が入ります。)

 中学校へ進学し、私の創作への道は開かれていく。

 いろいろと割愛するが、中学時代の私には友達と呼べる人は碌にいなかった。

 通学も一人電車に乗り、一人校門をくぐる。

 そんなあるひ、駅から学校までの道を歩いていると

 同じ制服を着た男性に声をかけられた。

 どうやら、1学年上の先輩のようで名前を大木と名乗った。

 大木さんはジャズとか軽音楽とかの音楽活動をされていたが

 私の話を親身になって聞いてくれて

 なんかやりたいことないの?って言われて

 私が 演劇!って言ったら

 

 なんと!!

 演劇部を作るところからやってくれて演劇部に入れてくれた。

 

 

 そっから私の創作は始まったんですよ。 以上!

 

 

閑話休題

 

 使い方があってるかは知らん。

 でもって色々あって創作とか演技的な活動を私がするようになるわけです。

 ただし、私は精神的にぶっ壊れている。 

 あんなに友情!努力!勝利!

 の 「バッテリー」を読んでいたにもかかわらず、どこで道を間違ったか

 BAD END 系作品を作りたかったことだけは間違いないのだが

 当時作っていた作品はBAD ENDどころの話ではない。

 主人公を含めた登場人物のほとんどが大体4に晒す。

 ほとんどみんなだ。

 ろくでもない。

 

 

理想

 

 そして大学ぐらいの時だろうか

 私はついに理想を見つける。

 湊かなえ さんの作品だ。

 芸術でしかない。

 

 

 私もあんな作品が書きたかったなぁ。

 

 

 

 

 

 

最後に

 

 おそらく最初に感動したBADEND作品は

 これこそ同じ経験をした人(リアル関係者)には身バレするのだが

 部活の女性先輩が書いた不思議の国のアリス(BADEND)(RiaNはウサギを担当)

 だと思う。

 あの人たちには顔向けできない人間になっているが、今でも尊敬はしている。

 生きていてごめんなさい。